インタビュー代行で新規事業が成功した3つの実例

インタビュー代行で新規事業が成功した3つの実例

堀本大然

2025/8/4

新規事業成功の鍵はユーザーの声にあり

新規事業を立ち上げる際、最も重要なのはユーザーの本音を知ることです。どんなに素晴らしいアイデアでも、実際のユーザーニーズとマッチしていなければ成功は難しいでしょう。

多くの企業が新規事業の初期段階で直面するのが「仮説検証」の壁です。ユーザーの声を集めたいけれど、効果的なインタビュー設計や実施のノウハウがない。そんな課題を解決するのが「インタビュー代行サービス」なのです。

今回は、インタビュー代行を活用して新規事業を成功させた3つの実例をご紹介します。これらの事例から、効果的な仮説検証の進め方とインタビュー代行の活用法が見えてくるはずです。


事例1:老舗漁業会社の外国人材紹介事業が驚異の受注率60%を達成

九州地方で漁業や水産加工業を手がける株式会社タカスイは、2023年に「グローバル人材事業」という新規事業をスタートさせました。漁船で活躍する優秀な外国人材の経験を活かし、他社にも外国人材を紹介するサービスです。

しかし、人材業界では無名の同社が新規開拓を行うのは容易ではありませんでした。そこで、営業支援サービス「カイタク」を導入し、テレアポによる市場調査とインタビューを代行してもらったのです。

最初は飲食業界をターゲットにしていましたが、インタビュー結果から仮説を検証した結果、より成果につながる介護業界に的を絞りました。その結果、獲得したアポイントの受注率が60〜70%という驚異的な成果を上げることができたのです。

「テレアポの担当者が電話でしっかりコミュニケーションをとってくれたおかげで、興味度の高い良質なアポイントにつながりました」と担当者は語ります。

この事例から、新規事業の初期段階で適切なターゲット選定のためのインタビュー代行が、事業の方向性を大きく左右することがわかります。

外国人材紹介事業の成功イメージ

事例2:システム受託会社がインタビュー代行で新規事業の方向性を確立

長年システム受託開発を行ってきたC社は、自社プロダクトの開発という新規事業に挑戦しようとしていました。しかし、どのような製品が市場で求められているのか、確信が持てずにいたのです。

そこでC社は、市場調査のプロフェッショナルによるインタビュー代行サービスを活用することにしました。潜在顧客へのインタビューを通じて、本当のニーズを探り出す作戦です。

インタビュー代行を依頼したことで、C社は自分たちでは気づかなかった重要な発見をしました。当初想定していた機能よりも、データセキュリティと使いやすさを重視するユーザーが多かったのです。

「私たちはついつい技術的な側面に目が行きがちでしたが、インタビュー結果から顧客が本当に求めているのは『安心して使える』『誰でも簡単に使える』システムだということがわかりました」とC社の担当者は振り返ります。

この気づきを基に、C社は製品開発の方向性を大きく転換。結果として、市場のニーズに合った製品を開発することができ、新規事業は軌道に乗ることができました。

システム開発会社の新規事業成功イメージ

事例3:英文校正サービスK社がインタビュー代行で顧客ニーズを深掘り

学術論文の翻訳サービスを提供するK社は、新たに英文校正サービスを立ち上げようとしていました。しかし、どのような価格設定や機能が顧客に受け入れられるのか、確証がありませんでした。

K社は専門的なインタビュー代行サービスを利用し、学術研究者や大学関係者など、潜在顧客へのインタビューを実施。その結果、予想外の発見がありました。

「当初は校正スピードを最重要視していましたが、インタビューを通じて、研究者が本当に求めているのは『専門分野に精通した校正者による質の高い校正』だということがわかりました」とK社の担当者。

この発見を活かし、K社は分野別の専門校正者を揃えるサービス設計に変更。さらに、インタビューで明らかになった「締切直前の駆け込み需要」に対応するため、特急サービスも用意しました。

こうした顧客視点のサービス設計により、K社の新規事業は短期間で軌道に乗ることができたのです。

どうですか?インタビュー代行の効果、伝わりましたか?


インタビュー代行で新規事業を成功させるポイント

ここまで3つの事例を見てきましたが、インタビュー代行を活用して新規事業を成功させるポイントをまとめてみましょう。

まず重要なのは、「仮説の整理」です。漠然とした調査ではなく、検証したい仮説を明確にすることで、インタビューから得られる情報の質が大きく変わります。タカスイの事例では、ターゲット業界についての仮説を持ち、それを検証することで最適な市場を見つけることができました。

次に「専門的なインタビュースキル」の活用です。ユーザーの本音を引き出すには、単に質問するだけでなく、深掘りするスキルが必要です。C社の事例では、プロのインタビュアーだからこそ、技術者では気づかなかった顧客の本当のニーズを発見できました。

そして「データの分析と意思決定への活用」も欠かせません。K社の事例では、インタビュー結果を適切に分析し、サービス設計に反映させることで、顧客ニーズに合った新規事業を構築できました。

新規事業の成功確率を高めるためには、初期段階での仮説検証が非常に重要です。その際、専門的なインタビュー代行サービスを活用することで、効率的かつ効果的に顧客の声を集め、次の一手につなげることができるのです。

まとめ:インタビュー代行は新規事業成功の近道

新規事業の成功には、顧客の声を聞き、仮説を検証するプロセスが欠かせません。しかし、多くの企業ではこのプロセスを効果的に実施するノウハウやリソースが不足しています。

インタビュー代行サービスを活用することで、専門的なスキルを持つプロフェッショナルがユーザーの本音を引き出し、次の意思決定に活かせるインサイトを可視化してくれます。

新規事業の成功確率を高めたいなら、EmpowerXが提供する「新規事業のインタビュー代行」サービスを検討してみてはいかがでしょうか。仮説の整理から設計・実査・レポート化まで一気通貫でサポートし、あなたの新規事業の成功をバックアップします。

詳細はこちら:新規事業のインタビュー代行サービス

この記事を書いた人

堀本大然

新卒では、「SaaS × BPaaS」を提供するベンチャー企業に入社し、to C向けマーケティングや経営企画部向けプロダクトのCS業務に従事。EmpowerXではセールスイネーブルメントSaaSのISを経験し、現在はHRサービスのFS業務および社内マーケティングに従事。

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