インサイドセールス代行会社を比較|4タイプ別の選び方と主要サービスの特徴

インサイドセールス代行会社を比較|4タイプ別の選び方と主要サービスの特徴

2026/10/5

「インサイドセールス代行を探してみたが、どの会社も似たことを書いていて違いが分からない」比較記事をいくつも読んだのに、結局どこに頼めばよいか決められない、という声をよく伺います。

原因は、会社ごとの優劣を見ようとしていることにあります。代行会社には得意な領域の違いがあり、自社の課題に合うタイプを先に決めると、選択肢は一気に絞れます。

そこで今回は、インサイドセールス代行を4つのタイプに整理したうえで、主要な会社の特徴、費用の相場、比較するときに確認すべきポイントをご紹介します。EmpowerXも比較対象に含めて掲載していますので、どのような場合に向いているか、向いていないかも含めて参考にしてください。

インサイドセールス代行は「4タイプ」で選ぶ

代行会社は、支援の中心がどこにあるかで、大きく4つのタイプに分けられます。

  • アポ獲得型:新規のリストに架電し、商談の設定までを担う。件数やスピードを重視する場合に向く

  • ナーチャリング型:すでにあるリード(展示会・資料請求など)に継続的に接触し、検討度を高める

  • クロージング型:商談から受注までを含めて営業プロセス全体を支援する

  • 立ち上げ支援型:体制設計・トーク設計・運用の型づくりまでを担い、内製化への引き継ぎを前提にする

どれが優れているということではなく、「いま何に困っているか」で選ぶタイプが変わります。

営業の工程のうち、どこまでを外部に任せるかを整理したい方は、営業アウトソーシングとはで解説しています。

主要サービスの特徴一覧

下記は、比較メディアや各社の公開情報で確認できる範囲の特徴です。支援実績数や料金は更新されることがあるため、最終的には各社の公式サイトでご確認ください。

会社

タイプ

公開情報で確認できる特徴

ウィルオブ・ワーク(セイヤク)

アポ獲得型

正社員の専属チームでBtoBに対応。大規模なチーム組成にも対応

SORAプロジェクト

アポ獲得型

リード獲得から育成までを一貫して対応。支援実績6,350社突破(公式サイト記載)

リーグル

アポ獲得型

IT業界、特に外資系ITに強み。訪問も組み合わせた見極め対応

アースリンク

ナーチャリング型

Salesforceへの活動データ蓄積と、内製化を見据えた設計。自社開発のCTIツールを活用

セレブリックス

クロージング型

営業の全プロセスを支援。1,000社以上の支援実績

カクトク

立ち上げ支援型

営業人材のマッチング型。最短7日でのチーム構築

EmpowerX

立ち上げ・内製化支援型/大手開拓

最短2週間でIS体制を構築。SDR/BDRの専属リソースの提供と、ABMでの大手企業開拓。300社以上の支援実績

※ 上記は公開情報のうち、特徴の比較に使える範囲のみを掲載しています。料金は「要問い合わせ」としている会社が多く、条件によっても大きく変わるため、一覧には記載していません。

立ち上げの進め方は、インサイドセールスの立ち上げ方で解説しています。

費用の相場

費用は、料金体系によって大きく異なります。比較メディアで紹介されている相場は次のとおりです。

  • 固定報酬型: 月額30万〜100万円程度

  • 成果報酬型: 1アポあたり1.5万〜10万円程度

  • 複合型: 月額の固定費に、成果報酬を加える形

料金体系ごとの違いや、見積もり時に確認すべき質問については、インサイドセールス代行の費用相場はいくら?で詳しく解説しています。

比較するときに確認すべき4つのポイント

1. 自社の課題が、どのタイプに当てはまるか

新規リストに当てたいのか、眠っているリードを温めたいのか、体制そのものがないのかで、選ぶタイプが変わります。この判断が曖昧なまま比較すると、どの会社も「良さそう」に見えてしまいます。

2. 「アポイント」の定義がすり合っているか

日程が確定しただけのアポなのか、決裁者や課題が確認できた商談なのかで、価値は大きく異なります。契約前に、カウントの基準を必ず確認してください。

3. 契約期間と、立ち上がりまでの期間

最短で何週間で稼働するか、最低契約期間は何ヶ月かは、会社によって差があります。短期で試したいのか、腰を据えて体制を作りたいのかで、見るべき点が変わります。

4. 運用の知見を自社に残せるか

代行に任せ続ける前提か、将来的に内製化したいのかも重要です。トークスクリプトや活動データを自社に蓄積できる体制かどうかを確認しておくと、後から選択肢が広がります。

EmpowerXが向いているケース・向いていないケース

比較記事である以上、自社についても正直にお伝えします。

向いているケース

  • インサイドセールスの体制がまだなく、立ち上げから相談したい

  • 大手企業・エンタープライズを狙っており、ABMでの開拓を進めたい

  • 最短2週間で専属のSDR/BDRを立ち上げ、運用しながら内製化の準備も進めたい

向いていないケース

  • 1〜2ヶ月だけの単発利用を希望している(最低契約期間は3ヶ月、支援期間は6ヶ月を目安としています)

  • 完全成果報酬での利用を前提にしている

  • 件数・架電数の確保だけを目的にしている

EmpowerXでは、オリックス、東急、LayerX、マネーフォワードなど、さまざまな業界の企業を支援しています。具体的な支援内容は、導入事例でご覧いただけます。

最後に

インサイドセールス代行は、「アポ獲得型」「ナーチャリング型」「クロージング型」「立ち上げ支援型」のどれが自社の課題に合うかを先に決めると、比較がしやすくなります。そのうえで、アポの定義、契約期間、内製化の可否を確認してください。

EmpowerXは、インサイドセールスの立ち上げから運用までを、「営業代表」として一貫して支援しています。「何から始めればいいか分からない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。

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